検査装置外観
プリント基板でのICの足など「段差のある」部分は、拡大して撮影すると高低差があり、すべてにフォーカスが合わないことがあります。
通常に撮影するだけでは同時にすべてのフォーカスが合わないので、ワークまでの距離を変え、多枚数の画像を撮影しフォーカスの合っている部分だけを合成することで全体にフォーカスが合った1枚の合成画像を作成できます。
撮影は無人自動で行い、合成画像のチェックを後で検査員が行うようにすると、検査の時間の削減が可能です。
プリント基板の赤枠内コンデンサの足の拡大画像を合成します。 |
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