精度の高い自動マーキング装置。
カメラでワークの位置を確認するため、限りなくマーキングロスを減らします。
完全自動化されたマシニングセンター出口で加工済みワークを横取りし、1個ずつ画像検査することで、いち早く連続した不良品を検出し加工停止・アラーム作動させ、大量の不良品発生を防止します。
電子基板のICの足、ドリルの刃先、コネクタのピンなど、段差があり同時にフォーカスが合わない部分は多数枚の画像撮影が必要です。多数枚の画像からフォーカスの合う部分だけを合成することで全体にフォーカスが合った1枚の合成画像が作成できます。撮影は無人自動で行い、合成画像のチェックをあとで検査員が行うようにすれば検査時間の削減が可能です。
直線の光を照射し、物体表面の3次元形状の測定が行えます。
一瞬で測定でき、取り扱いが簡単なので現場での測定確認に最適です。
μm(ミクロン)単位の測定も可能です。
ポイントレーザー変位計と精密ステージを組み合わせ3次元形状の測定を行います。
写真の例では飲料缶のプルトップのミゾの断面を測定しており、深さと幅が適正になっているかを検査しています。
約100項目と検査項目が多いエアコンの欠品検査の70%を自動化。人が検査する項目を減らし、確実性を上げます。
部品の色、形、大きさ、位置などで必要な部品が不足していないかを自動検査します。
量産部品の寸法検査を±5μm(ミクロン)で自動計測。
寸法検査(内径、外径、高さ)、外観検査(胴体、端面)の5項目を検査。
アルミ部品の内側の溝1mm幅に切粉などの異物が融着していないかを検査します。
部品を1回転させて全周を検査します。
スナップリングの寸法検査装置。
精度±0.05mm、タクト0.8秒、ワークの種類100種類以上、50個単位で自動結束、ベルトに製造番号印字までを9軸ロボットで行います。
売り上げ実績200台を誇る足型測定機「ペドスケール」。
瞬時にお客様の足のサイズ・形状を計測するので、靴選びを効率化。また、お客様情報の登録もできるのでリピーターの方にもきめ細やかなサービスのご提供ができます。
アクティブでは、検査したい内容により外観画像検査装置をカスタマイズしております。なぜなら、検査したいという製品は同じものがほぼないといっても過言ではないからです。
しっかりとした技術・知識・経験を持っているアクティブだからこそできる「検査自動化の考え方」の一部をご紹介いたします。